【夏休みの宿題】焦っている保護者の方へ…無理しないで下さい!

仕事

もうすぐ新学期。「うちの子、遊んでばっかり…」「宿題、大丈夫かしら?」

宿題を心配されている保護者の方も多いと思います。

31日に必死で子供の手伝いをして、全部終わらせようとしている人もいるかもしれません。そんな方は手を止めて、ブログを読んでみてください。教師の本音をつづります。

教師を10年やってみて感じていることをお伝えします。ほとんどの教師は…

夏休みの宿題、見たくないです!

「じゃあ、なんで宿題させるの?」と、思われる方もいると思います。

しかし、宿題を出さなかったら出さなかったで批判があるのです。

「学校の先生は、子供たちをほったらかしだ!」「うちの子は勉強しないんだ!」

なんて、批判が多いのです。だから、教師は足並みをそろえて宿題を出しているのです。

無理して出している宿題ですので、当然、熱量もほとんどありません。始業式に間に合わせて宿題をもってきても、ざっくりとしか見ません。

教師が夏休みの宿題を見たくない理由

①子供の実力ではない

②2学期の学級づくりに力を入れたい

①子供の実力ではない

2学期がスタートして、子供たちに期待することは、毎日学校に元気に来ることです。手の込んだ宿題をもってくることではありません。1学期、毎日、指導をしてきた教師です。子供たちの能力もある程度、把握をしています。そんな中、明らかにおうちの人の手が入った本人の力が全く反映されていない宿題を評価しても意味がないわけです。

「おうちの人が頑張った大賞」というものがあればいいのですが、残念ながらお家の方の頑張りをほめたたえたところで、他の子供たちへの成長要素と全く関係がないです。だから頑張りを取り上げにくいです。もちろん、子供たちには夏休みの頑張りは最大限ほめます。しかしながら、それで終わりです。

②2学期の学級づくりに力を入れたい

宿題よりも大事なことが山ほどあるのが現場の本音です。

夏休み中に気が抜けている子供たちです。宿題の取り立てより、授業を優先させたいのです。授業の中で、集団での行動や関わりを通してクラスの治安維持を行います。

一部のカリスマ教師ならうまくいくのかもしれません。しかし、私のような普通の教師では、語りだけでクラスを維持するのは難しいです。やはり、普通の授業を通して集団での活動について立て直していくしかできません。

そんな中、いつまでも宿題にこだわってられないです。ですので、以下の流れで、子供に個別に声をかけて、最終的に教師は忘れたふりをするようにしています。

教師が「宿題を忘れた」ふりをする流れ

①始業式後、個別に宿題を回収する。

②2日目に個別に進捗を確認する。

③3日目、個別に一緒にやってあげる。

という風に、昔と違って、みんなの前で「なんでやってないねん!」みたいな指導はほとんどの教師はしていません。なぜなら、夏休みの宿題は家庭環境の差がものすごい出るからです。できないことを無理やりさせることほど、教師も子供も疲れますので最終的には妥協点を見つけて子供が「できた感」を得られるようにして、そこで終了です。

新学期、リスタートをしたい状況でいつまでも夏休みの宿題に固執しているわけにはいかないのです。だから、保護者の方も無理せずに宿題を見てほしいと願っています。

教師の願いは1つだけです。夏休みの宿題を完璧にすることではありません。

教師の願いは…学校の子供、クラスの子供が「全員、始業式に参加することです」

学校にさえ、来てくれれば…後はなんとか学校でカバーします。

コロナのことなど不安なことも多いと思います。保護者の方の考えもそれぞれだと思います。こんな不安が多い今だからこそ、宿題の不安は投げ捨ててほしいです。教師はそこまで宿題に熱がないことを伝えたかったのです。

最後、支離滅裂になってしまいました。すみませんm(_ _)m。

夏休みの宿題なんか気にしないで、好きなことに熱中してください。させてください。

皆さんにとっても、今日が充実した日となりますように。

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