教師ががんばらない

日常

授業の満足は「わかる」ことと、「できる」ことだとよく言われています。

よく、名人といわれる授業にはそんな「満足感がある」と感じる。ただ、楽しいだけではだめで、目先の楽しさだけでは、1年間、大人も子供ももたない。やっぱり飽きてしまうし、準備もしんどすぎます。

「勉強してよかった!

「おもしろかった!」

「次の授業はなんだろう!?」

といつも、子供たちが前のめりになる授業を毎日続けられる人は実在するのかもしれない。

しかし…

そんな名人じゃない人はどうすればいいのだろう…

最近、読んだ、エッセンシャル思考をもとに考えていく。

学校の教師は真面目すぎます。なんでもかんでも、がんばってしまう。

やらなくていいことまで頑張る。だから、一番大切な授業に充てる時間がなくなってしまう。

時間がないのだから、授業の準備もいまいちになる。学級が落ち着かない…

こんな負のスパイラルになってしまう。この負のスパイラルを脱出するためにもやめることをどんどんリストアップしていく必要がある。それを自分なりにまとめて、発信していくことが自分の業務効率向上につながる。

よし!「やめること」を久しぶりに考えよう!

①教師が説明を設定するのをやめる

②授業時間をいっぱいの授業をやめる

この2つを極端にやめてみよう。

子供たちの問題で進んでいく授業…あぁ理想です。課題設定をやめたいのだけれども…
まずは、教師が説明することをやめていこう。そしたら、子供たちが話し合ってくれる気がする。

そんなこんなで今日も出勤の時間が迫ってきたので、ここらで自分の目標。

「今日は、説明を子供たち自身でする授業にする。」

今日も一日、充実を。充分な毎日に感謝を。

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