サラタメさんの動画を見て、職員室の様子を思い浮かべて自分の状況を再確認しました。
できる先生目指して、大切にしたいことを3つまとめました。(50→14→3と減らしました。)
大切なことは多いですが、教師として大切なことは3つまでそぎ落としました。
さて「できない先生」「できる先生」を考え、「できる先生」になりたいものです。
あいさつを自分からする
いきなり、あいさつ?となるかもしれません。
しかし、自分から行動するという点を考えると、あいさつが一番わかりやすいです。
まず行動することを大事に考えると、すぐにできることはあいさつです。
子供たちにもあいさつの大切さを話していますが、改めて自分ができているか考えるきっかけとなりました。
わたしは、職員室でも学校でもだれよりも早くあいさつをしようと準備しています。
間もなく40歳ですが、今後とも「やけに挨拶が早いな…」と思われるような先生になりたいです。
自分で期限を再設定する
学校の仕事は授業以外にもたくさんあります。
行事…6年生を送る会、1年生を迎える会、運動会や音楽会…
会計処理…未納のお金があります…教材の発注…
校外学習…下見…予約…打ち合わせ…
委員会への報告…学年打ち合わせ…職員会議…
言い出したらキリがありません。授業以外の方は正直しんどいぐらいです。
しかし、文句ばかり言っていてもなかなか、すぐにすべての業務がなくなるとは思いません。
だからこそ、すべての仕事に期限を自分で設定することが大切です。
自分の予定で仕事を進めていくことで、時間を支配していることができます。
まずは、締め切りを1週間自分で前倒しにする。
こんなことでいいので、工夫していけるようにしています。
脱・完璧主義
動画内では、「マキシマイザー」と表現されていました。
学校の先生は、完璧主義(マキシマイザー)が本当に多いです。
資料をつくるのも、細かい配置などにこだわって勤務時間を超えてもずっと資料を作っています。
わたしは、子供に話しますが、6割のできでいいのでできたら友達に見せたり、教師に見せたりするように指導しています。
1人で完璧につくることは無理ですし、時間も非常にかかります。
パレートの法則でも、最初の2割での時間で8割の出来までもっていくことができるはずです。
それで、他の人に見てもらって修正していけばそこまで資料作りや教材作りに時間はかかりません。
このブログだって、正直、「30分以上は時間を絶対にかけない!」と自分で決めて、あらびきでアウトプットしています。
自分の血・肉にするためにも完璧主義とはお別れして、ぎりぎり合格ラインを目指してこれからも続けていきたいと思います。
まとめ
できる先生を目指して、自分が大切にしていきたいことは以下の3つだけです。
- あいさつを自分からす
- 期限を自分で設定する
- 脱・完璧主義
他にも、社会人として学んでいかなければならないことはたくさんありますが、自分がまずは大事にしたいことをまとめました。
他の先生方の学びのきっかけとなればと思います。
今日も一日、充実した日になりますように。
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