学期末、年度末となると時間が余ってしまうこともあるのではないでしょうか。
問題集を印刷しても、子供たちはやらされている感もあり、何度もできないものです。
そこで、自分問題を活用すると、わいわい楽しみながら単元の復習などができます。
準備物
- コピー用紙 or タブレット端末
進め方
クイズ大好きな子供たちが自分で問題を作って、クラスみんなで考えるという内容です。
イメージは以下のような感じです。
①「これまで学習してきたことでクイズを作ります。自分が一番、大切だと思う内容をクイズにしてみましょう。作成時間は5分です。」
②クイズの問題作成用紙(私の場合はB6の白い紙にしています。)を配り、子供たちに問題と答えを書かせます。タブレットで作成し、教師に提出させるという形でもできます。
③教師は出来上がった問題を回収して、問題を選びながら答えていきます。
④その後も、授業の最初にクイズを出すことで、温かい雰囲気で授業がスタートできます。
また、大きな模造紙に問題を張っておくと他の学年に向けた掲示物にもなるので一石二鳥となります。
まとめ
年度末でちょっとやることがなくなってきたや、教科書ばかりの教え込みですと子供たちもしんどくなってきます。
授業時間すべて使う必要はないですが、子供たちの緊張を少しほぐしながらも、復習ができる活動が好きですので、共有させていただきました。
今日も一日、充実した日になりますように。
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