習慣化 子供も大人も楽に行動する

日常

学期末を前に、改めてクラスの習慣を振り返る。

最近、様々な場所で「習慣の大切さ」について耳にする。

習慣化の良いところは、選択せずに自動的に行動できる点ですね。自分で考えることは負担になるので、習慣化することで子供も大人も楽に過ごすことができます。

学校でも同じだと思います。

朝学校に登校して、これをする。というようにパターン化されていると子供たちは安心して過ごすことができます。スーパースターのような教師が毎日、刺激的な朝の活動をしてるクラスもあるかもしれません。しかし、私のような凡人教師に毎日刺激的な内容を子供たちに提供するのは持続可能ではないので、シンプルなルールを徹底して落ちついた学級を目指しています。

朝の習慣は以下の通りです。

①教室に入るときは、「おはようございます。」

②ランドセルの中身を出す。

③ランドセルをロッカーにしまう。

④宿題を提出する。

⑤連絡帳を記述する。(GIGA端末移行中で間もなくなくなる。)

⑥静かに読書をして過ごす。

⑦チャイムが鳴ったら「朝の会」をする。

という、シンプルな流れです。勤務校は朝の遊びの時間がないので、静かな教室でスタートします。その分、朝の会では感染対策をしながらアクティブな活動を取り入れています。

改めて、朝の会の流れはまとめるとして、私も習慣化することでやることを忘れることが劇的に減りました。

この日記も朝の6:00~6:30の間にまとめるという習慣にすることで続けることができていると思います。たわいもないことですが、「継続は力なり」ということですね。継続をするためにも、習慣にしていき自分の心と体に負担のない毎日を過ごしていきたいと思います。

今日も一日、充実した日になりますように。

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