久しぶりの5年生を担当して、久しぶりの電磁石の授業でした。
教科担任制の波が、小学校にもザブンザブンと押し寄せてきます。確かに「理科苦手~」と言っている先生もたくさんいます。しかし、子供たちは座学が少ない教科で楽しみにしている子も多いんですが、、、やっぱり準備が大変で教師人気は低いですね。
そんな背景もあり、できるだけ準備をせずに楽しい授業を計画していきました。
自分の授業記録として、板書と共に電磁石の単元をやったところまで。
授業に必要なもの
例年、実験キットを学年で購入しています。理科室でなくても授業ができますし、予備実験をあまりしなくてよいので教師は楽ですね。(ネットで検索しましたが、、、今年使っているものは見つからなかった…掃除機タイプの物なんですが、人気がなかったのかな?)
また、教科書にコイルを作るところが掲載されていたので、児童の体験重視で電磁石づくりもしました。
準備したものは以下の通りです。
- 電磁石キット(お掃除ロボ 480円)
- ストロー(5㎝)
- エナメル線(長さ約4m、太さ0.4㎜)
- くぎ(6㎝程度、管理人さんから借りました)
- ワニクリップ
問題をつかむ(問題づくり)
教科書通りに、電磁石を作って、話し合いの中で単元を通して検証していく問題作りを行う。
予想したよりもはるかに、子供たちはコイルを作るのも上手で、全員がうまくつくることができていた。そして、何よりも助け合いながら子供たちが協力してコイルを作っているところが「いいなぁ」と感じました。
話はそれますが、協力しないとできないようなことが、他の科目でももっと取り入れていきたいものです。
反省点としては…
- キーワードを出すときにもっと子供主体にしなければならない
- 出てきてほしいキーワードを教師がもっと意識的に子供に投げかければよかった
問題1:電磁石にはどんな性質があるだろう
あぁ、もう少し書きたいが時間切れだ…
反省点だけまとめておこう
- 電磁石の向きと電流の向きを変える作業が2つあり、板書&ノートが煩雑に…
- 一時に一事を徹底できていなかった。
- 結論も長くなってしまう。1時間づつに分けてもよかった。
さて、今日も一日、充実した日になりますように。(後日加筆しよう…)
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