先生 寝てますか?

日常

昨日、無事に個別懇談がすべて終了しました。私の学年は、昨年の学級崩壊から復活を目指している途中です。保護者の方々も、とても協力的です。去年の学級崩壊の原因は、古い価値観を抱いた学校の組織体制が大きかったかもしれません。これからの時代、1人の教師が担任としてすべての責任を取るシステムは教師・子供どちらの負担にもなります。様々なシェアビジネスが盛り上がりを見せる中、教師の負担もみんなで負担する時代になることを心から祈っています。

さて、保護者の方と睡眠について話す場面が昨日はありました。子供たちの体・脳の発育にはたくさん寝ないといけないというのは世界の常識となっていると思います。

しかしながら、大人の睡眠はどうでしょうか?

私は、「毎日7時間以上は寝るぞ。」と決めています。睡眠の大切さを訴える専門書も多く出版され、私も大きく影響を受けているわけです。半年前ぐらいから生活改善を決意して、睡眠時間の確保を最優先で生活しています。教師が寝不足でだるそうに授業していたら、やっぱり子供たちに「大人って口だけや。」と思われてしまいそうですものね。

私が毎日取り組んでいることは以下の3つだけです。

【教師の睡眠習慣 確立法】

①寝る時間を固定する。(20:30に睡眠導入アラーム)

②お風呂時間を固定する。(20分の入浴)

③断酒(15:00を超えたら、飲みません)

起きることが苦手な人も多いと思いますが、起き方に私はこだわっていません。

①寝る時間を固定して、そこを目指しながら②お風呂に入って、興奮する③お酒をやめれば、自然と気持ちの良い起床が待っています。毎日、目覚まし時計は使わずにだいたい3:30~4:30の間に目が覚めます。

もう、半年以上続けてることができているので、大きな病気をしない限りはこの生活を続けていくことができると思います。新型コロナの影響で、良くも悪くも人と会う機会は激減しました。飲み会も無くなったのが大きいと思います。夜の飲酒をやめられたおかげで、起床リズムも整いました。

教師はとても肉体的にも精神的にも疲れる職種かもしれません。しかしながら、自分で生活リズムを整えることで、働き方も整うと思います。まずは、生き方の基本である、睡眠習慣をこれからもよいものにしていき、働き方改革につなげていこうと思います。

今日も一日、充実した日になりますように。

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