最近、1時間休をもらって15:15分に退勤できるように心がけています。息子のお迎えや身重の奥さんのお迎えなど、学校のこと以外にも周辺が忙しくなりつつあるためなのですが…
学校のこと、家庭のことを考えていると、なかなか「24時間じゃ足りないぞ!」と、よく考える日々がほとんどでした。しかし、自分だけがんばっても、事態はあまり変わらないことを10年の教師体験で感じつつあります。
もちろん、日々、カイゼンすることで働き方は変わってきました。しかし、1人で頑張るのは限界があります。そこで、苦手なことを私は極力しないようにしています。とにかく同僚の先生に「おねがいします。」&「ちょっと助けてください!」のオンパレードです。
ポイントは一人で勝手に頑張らないことです。誰からの依頼もない状態で勝手にがんばっても、その頑張りは評価されにくいです。あなたの頑張りが「いつの間にか、自然にうまくいっている。」と、びっくりの勘違いをもたらすこともあるのです。そもそも頑張ったことが、的外れになることもありますので…
自分だけで頑張らず、周りを巻き込み見ながら職場が良くなっていくと気持ちもよいし、無駄もそがれていきます。学校の先生はとにかく「頑張りたい症候群」の人が多いので、頑張った時間を評価しがちですが、同じ成果が出るのなら6・7割の努力で成果を出しているほうが本人の負担も少ないし、できる人だと私は思います。
「あいつ、手を抜いているぞ!」なんて思われないです。
そこまで、私のことを観察している人は身内にもいません。常に自分が自分のことを一番かがえています。もっと、自分に優しくすることが日々の働き方の改善につながるのだと思います。
こんな偉そうなことを書いている私です…今日はオンラインの研修が放課後待っています。あまり出たくない…欠席したい…家庭の事情を理由に休みたい…
とはいえ、最近、1時間休みをたくさん活用しているので、思い切って業務をたくさんする日と設定して頑張りすぎずに、17時まで働こうと思っています。
とにかく、頑張りすぎずに、「今の半分の努力・時間でやる。」などを最近、私は大切にしています。
今日も一日、充実した日になりますように。
コメント