定時に帰る　嫌われる勇気

朝から、筋トレについてYoutubeの動画を見ました。そこでも、自分の世界・価値観をもつことの大切さがまとめられていました。自分の世界が確立されて入れば、職員室での評判や保護者からの評判は気にならなくなります。

もちろん、1人で仕事をしているわけではないので、周りの人を大切にすることを大前提の話です。しかし、学校で起きたことをすべてまともに受け止めていると、心がどんどんとすり減っていきます。

わたしも、やらかしてしまうことは、しょっちゅうあります。しかし、「家族至上主義」の私としては、家族最優先で生活しています。もし、失敗しても「完璧な人間なんていないでしょ。」ぐらいの気持ちで過ごしています。「次、こうします！」とさわやかに話していれば、たいがいどうにかなってしまっています。

また、学校の先生は基本的には「いい人」がほとんどですので、なんだかんだでたくさん助けてくれます。ですから、私の場合は、6割程度仕事をしたら、だいたい人にパスして戻ってくる間にほかの仕事も６割進めていくということをしています。

また、保護者の方からの温かい言葉をいただいたら、1人で受け止めないようにもしています。なぜなら、自分の心がしんどくなるからです。すぐに管理職に泣きすがります。聞いてたり、助けたりするのが、管理職の仕事ですので、そこに最大限甘えます。

そんな感じで「６割＆他力頼み」を繰り返していたら、１人で大きなミスをするということはほとんどなくなりました。毎日定時に帰れているのもこの効果が大きいと思います。

私の勤務校は８：１５から１７：００が休憩時間を含めた勤務時間です。①嫌われることを気にしないで、②６割＆パスの仕事をしていると、１６：３０には自分の仕事がだいたい終わります。そこで私は、余った時間は自分の学校が少しでも働きやすくなる環境にする時間に充てています。余った時間を人のために使うと決めていれば、迷うことなく何か仕事ができます。やることが見つからなかったらトイレ掃除や校舎のメンテナンスなどをしています。環境が整うと、心も整ってさらに、仕事の効率も上がっている気がします。

毎日、定時に帰宅できている、幸せを朝から感じてブログを書きました。

今日も一日、充実した日になりますように。