一緒にいられる時間

日常

朝からとっても日々を振り返る機会となりました。タイトル通りです。

『あの人と一緒にいられる時間はもうそんなに長くない 』千田 琢哉著の1冊です。

「身近な人(両親や奥さん、子供たち)と一緒にいられる時間はそんなにないんだよ」ということを改めて伝えてくれる1冊でした。

夏休みは時間に余裕が生まれるので、太平洋戦争のことを勉強しながら、家族や自分を振り返る時間にしています。同じ日本でありながら祖父・祖母の世代の方々との生活を比較してしまいます。自分のやりたいことが自由にできて、わからないことはネットですぐに調べられる時代に生きていることを本当に感謝しないといけないと思いました。

朝から、気象予報士の試験勉強をしながら、自由を許してくれている奥さん、「遊ぼう!」を連発してくる息子、晩御飯を作ってくれる両親…自分が置かれている環境を当たり前と思ってはいけないと改めて気づかされました。

本には、当たり前の大切さがつづられているのですが、特に私が大切にしたいと感じたことは以下の3点です。

①両親への感謝

②奥さんへの感謝

③子供への感謝

「親孝行、したいときには親はなし」昔からよく言われていることわざですが、本当にその通りですよね。私は、近所に住んでいるので毎日会っています。しかし、顔を合わせればだらだらしている両親に残念な気持ちになってしまっていました。しかし、だらだらできるぐらい元気に生活できていること自体、感謝すべきことですね。私自身が、一生懸命に今を生きられているのも「両親」のおかげです。「生んでくれてありがとう!」なんて、面と向かってなかなか言えませんが、言える時に言っておかないと言えなくなってしまうのが世の中です。せっかく、本を読んだので「生んでくれてありがとう」をこの後、あった瞬間に言おうと思います。

奥さんにも感謝です。2人目の子供を今、宿しています。しかし、その前はガンを患い、舌の切除もしています。私よりもはるかに苦しみながらもガンの完治を目指して頑張ってくれていました。再発が起きないように祈りながらも2人目の出産に向けて、毎日頑張って生活を支えてくれています。私、自身がわがままですので、やりたいように生活していますが、改めて感謝の気持ちを言葉や文字で伝えるべきだと思いました。

最後に子供です。毎日、一緒に生活しているといるのが当たり前になっています。しかし、一緒に遊べるのなんて小学生ぐらいまでだと思います。残り数年で、自分のことを自分です行動していくようになるんです。そう考えると「遊ぼう!」と誘ってくれているうちは嫌顔せずに全力で遊ぶことが親の仕事だと思いました。一緒に過ごして、愛情を注げるときにたくさん注ごうと思います。

朝から、こそこそブログ書いている場合じゃないと感じてきました。

今すぐ、奥さんと息子にあって「おはよう!」「いつもありがとう!」と伝えようと思います。

皆様にとっても、今日が充実した日となりますようにm(_ _)m

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