悪い子の育て方

日常

元岩手県教諭 野口晃男さんの記事に「悪い子の育て方」がまとめられていました。今週もスタートしますが、以下の3つについて保護者と協力してよい関係を作っていきたいと思います。

【子供を悪くする3つの方法】(保護者の方向け)

①子供の前で近所の人にあいさつをしない。

②家の中で手伝いをさせない。

③子供の前で、悪口をいうこと。

①については、近所の人にきちんとあいさつできる人は、仲の良い人にも家族にもあいさつはきちんとできるようになると思います。逆に、近所の人だけでなく、知っている人にもあいさつをしないようにすると、子供は間違いなく陰気で礼儀知らずな人間へと近づいていきますね。

②家のみんなが働いているのに、遊んでいても平気でいられるようになると大変です。そうすれば、きっと学校でも、周りの人が一生懸命になっているときに、遊んでしまいます。そのうち、多くの友達から信用を失って、最後は一人ぼっちになってしまいます。

③子供の前で、友達の悪口や近所の人の悪口、先生の悪口をいうことに何もいいことは起きないですね。保護者の方が、悪く言っている人の話を子供たちは聞かなくなります。どんなに素晴らしい話でも、その子の心には響かなくなってしまいます。

上の3つを自分はやっていないだろうか…朝から、振り返る時間となりました。

悪口は言わないにしても、夫婦間でのトラブルなど…ついつい小言を言ってしまっているかもしれないので、それもやめたいと思いました。

野口さんは、以下のような自分の言葉でまとめられていました。

「誰にでも明るく挨拶、掃除が好き、人の悪口を言わない。これが幸せの入り口です。」

私も、自分の子供や教室の子供たちに、

「自分からあいさつし、行動する。そして、悪口は言わない。」

を伝えいこうと月曜日の朝から刺激をいただきました。

今日も一日、充実した日になりますように。

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