「貯金するぞ!」とネットでやり方を調べようとしても、方法がたくさんありすぎて迷ってしまいますよね?
教師・公務員が蓄財するなら、シンプルですが「倹約」一本です。
地方公務員である教師の私は…授業準備や家族時間優先…ということで収入を増やすのはかなりハードルが高いです。そもそも副業は禁止されていますしね( ;∀;)
収入アップを目指し、副業や転職を推薦するサイトは数多くありますすが、「倹約」が一番わかりやすく、再現性も抜群です。
そこで今回は、自分が実践して1000万円を貯めた「倹約」を振り返りながら、9月のふりかえりをしていきます。
貯金1000万円まで続けたこと
どこにでもいる普通の教師が1000万円を貯めるまでにしたことは、3つだけです。
1.予算を立てる
①収入を把握する。そして、②支出を把握する。③貯められる金額を設定する。
この3つだけですが、教師は業務が忙しすぎてなかなかできません。
自分の家計を管理できるいる人はほとんどいません。職員室の同僚もほとんどがどんぶり勘定です。
お金を貯めていくのに、毎月必要な金額がわからないと把握できないとかなりきびしいですよね。
ちなみに参考までに我が家の実績は以下の通りです。
収入は個族との合算にしています。奥さんも教師をしているのでダブル公務員で安定感はあります。
細かい金額が表記していますが、マネーフォワードMEを活用しています。
家計簿に費やす時間はほぼゼロです。本当に便利な時代になったと思います。
この予算管理をするだけで貯金への意識が劇的に変わります。
貯金がゲームみたいになって楽しくなってきます(^^♪
2.安心・見栄をすてること
自分の人生ですので、自分が必要とするものだけにお金を使うようになりました。
安心と見栄を捨てることで生活リズムもとっても整いました。
毎日9時に寝て4時半ごろに起きる生活を続けています。
生活リズムが整うと、ストレスが減って無駄な出費が極端に減ります。
これまで、なんとなく買い物に行って、なんとなく買い物をすることが激減しました。
さらにコロナの影響もあり、飲み会、旅行…交際費が激減しました。
学校と自宅の往復で出費のチャンスがほとんどなくなりました。
3.先取貯金を設定する
本多静六さんのやり方を真似します。収入の2割5分を先に貯蓄に回してしまいます。強制的に証券口座や銀行口座に振り込む設定になっています。これだけです。
事務の先生に「給与の入金講座、変えたいですm(_ _)m」と相談するだけです。
すぐにできました。毎月、12万円の貯蓄を計画していましたが、コロナの影響で蓄財ペースは向上しました。
現在では、毎月15~20万円を蓄財できる状況です。更に、ボーナスも全額貯金に回せるようになりました。
よって、今年は…
15万円×12か月+100万円×2回=380万円
を貯められる概算となっています。
「このペースでいけば!」と夢は広がりますが、これから子育てなどで出費が予想されるので貯めれるときにとことん貯めようと思っています。
1000万円貯めて気づいたこと
1000万円を貯めて一番良かったことは…自分の価値観がわかったことです。
自分が大事にしたいことがとってもクリアになりました。
私の場合は、家族の時間・健康・自分の成長でした。これ以外には、お金を使わなくなりました。
正直貯めてみて、お金よりも価値観が明確になったことが人生にとってとても意味があったことです。
2021年9月のふりかえり
今月は、教員免許バージョンアップ(特別支援2種)と公認心理師の現役講習で特別な出費がとても増えました。しかし、自分の価値観に沿った出費なので後悔はありません。
良かった点:食費が6.8万円となり先月より4万円もダウン!
特別な支出:地震保険5.6万円が5年に一度の出費として発生…必要な支出だから仕方ない!
この調子でコツコツ貯めて、あと3年で2000万円の壁を突破できるように頑張ります。
皆様にとっても、今日が充実した日となりますようにm(_ _)m
コメント